浜松餃子の名店・老舗
浜松城を訪問する前に、お腹が空いたので、まずは浜松餃子を食べに行くことにした。
選んだお店は「石松」。昭和28年に屋台から始まったお店。浜松最初の餃子と言われているらしい。
浜松駅に支店があるので、最初そちらに行ったが、とても混んでいたので、本店の方に移動した。
車で浜松駅を北上し、少々走ったところにある。
道沿いには、浜松餃子の有名店・孫悟空の浜北店もある。
お昼のピークは過ぎている時間帯に着いたが、店の目の前の駐車場は満車。第2駐車場へ止めることになった。
第2駐車場は遠くはないが、うだるような暑さの中を歩くのはイヤになる。
行列ができているわけでは無いが、店の中では順番待ちのお客さんがいた。
入って右手に二列のシートがあり、10人以上は座れるが、満席だった。
発券機で番号札を受け取り、しばし順番待ち。
壁には有名人によるサイン色紙がズラッと並んでいた。
Pride-プライド-
https://www.ishimatsu-gyoza.co.jp/contents/category/concept/
B級グルメとして近年知名度が上がってきた、浜松餃子。
今や全国区の人気を誇っています。
市内には、約80店の餃子専門店が軒を連ね、餃子取扱店は300店以上。
各店が切磋琢磨し、より美味しい餃子を日々作り上げています。
昭和28年に浜松駅前に創業した当店も、餃子激戦区の浜松で
素材を厳選し、常に最高の味をお客様に提供できるように
常に真摯な気持ちで取り組んでいます。
創業昭和28年、60年以上変わらぬ味と情熱は今でも受け継がれています。
メニュー
餃子以外のサイドメニューが充実している。
お酒のおつまみが多いので、夜は飲み屋みたいな感じになっているのだろうか。
車で来るなら、代行を呼ぶしかなさそうだ。
石松餃子の魅力
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たっぷりキャベツの甘みと豚肉の旨味が溶け合った、あっさりジューシー餃子
厳選キャベツ
石松餃子といえば一にも二にもキャベツです。季節により産地を厳選した甘みのあるキャベツを使用することにより、あっさりしながらジューシーでいくつでも食べられるあきのこない味に仕上がります。
遠州育ちの豚モモ肉
お肉は地元遠州産の豚肉を使用しています。臭みの少ない部位を使うことで具材のうまみを一層引き立て、シンプルでいながら深みのある味わいを生み出しています。
モチモチの皮
餃子の皮は、具材の繊細な味を優しく包んで閉じ込めるために、なめらかでモチモチ感のある薄手の皮を使用しています。具材と皮とたれが一体となって絶妙な味を生み出します。
石松独自のたれ
石松のたれは、石松餃子のために考えられた特製の酢醤油です。少し甘めに仕上げた特製酢醤油が餃子の持つ甘み、旨みをより一層引き出し他では味わえない一体感を作り上げます。
餃子とチャーハン
注文したのは、チャーハンと餃子20個、水餃子4個。
20個は多いかなぁ、と思っていた。宇都宮餃子の感覚だと、相当多い。
だが、ペロッといけた!
野菜が多めで、アッサリしているためだろう。
そして、美味しい!
タレは無しで良い。むしろ無い方が美味しいと思う。
タレが必要なのは、付け合わせの茹でたモヤシの方。さすがに、茹でただけのモヤシでは、味をつけないと、寂しい気持ちになる。
宇都宮餃子の中では正嗣(まさし)が一番と思っているが、系統は全然違うものの、相当美味いと思った。
大変美味しく頂きました!
浜松餃子もやしの由来
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石松が発祥
浜松餃子に添えられるもやしは、実は石松が発祥。
外食が数少ない贅沢であった時代に、見た目も味のうちと、お客様のために初代店主が試行錯誤を繰り返して辿り着いたのが「もやし」でした。
石松のたれが、餃子にももやしにもよく合う秘密は、餃子とたれが先にあったから。元祖ならではの味わいをお楽しみ下さい。
初代より引き継がれてきた”秘伝のつなぎ”がうまさの決め手
あっさりジューシー・にんにく控えめ・どなたにも食べやすい
初代店主が苦労を重ねて作り上げた特製の”つなぎ”が厳選した素材のそれぞれの旨味を引き出し、皮の中に凝縮させます。
この”つなぎ”こそ、他には真似の出来ない老舗ならではの味わいを生み出しています。
コク旨なのにあっさりジューシー。キャベツの甘味と豚肉の旨みが溶け合って、食べ始めたら止まらない石松餃子の味をぜひご堪能ください
そして、食後のデザート。ミックスソフトクリーム。北海道牛乳のソフトと、三ヶ日ミカンの果汁を使用したソフトのミックス。
こちらも美味しく完食。
ごちそうさまでした。
この後、浜松市内に戻り浜松城を見学し、見学を終えた後にうなぎパイファクトリーへ出かけた。夜はうなぎの千草でうなぎを堪能。
住所と地図
所在地: 〒434-0042 静岡県浜松市浜北区小松1145−1
電話: 053-586-8522