鬼平江戸処
2013年12月19日(木)鬼平江戸処オープン
コンセプトは「温故知新」
東北自動車道は、江戸時代の日光街道~奥州街道の現代版に当たります。
羽生PAのそばにある栗橋には、江戸時代、栗橋関所があり、江戸の入り口として、「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まっていました。
そこで、羽生PA(上り線)を東京すなわち江戸への入口と見立て、古き良き時代の江戸へタイムトリップしていただこうと考えております。江戸庶民の生活では、互いに助け合う優しさと人情に満ちた暮らしが当たり前に繰り広げられていました。ここでは、その人情味溢れる男の代表として、故・池波正太郎さんの代表作「鬼平犯科帳」より鬼平こと長谷川平蔵に着目しました。そして、鬼平が生まれた1745年から、江戸庶民が最も華やいだ文化文政時代終わりの1829年までの江戸を切り出して、人情味あふれる数々のおもてなしをさせていただくことにいたしております。