安藤広重・歌川広重の浮世絵
幕末の浮世絵師歌川広重の作品を中心とする浮世絵の美術館。青木コレクションが所蔵品の核。
隈研吾氏の設計による建物は、「広重の芸術と伝統を表現する伝統的で落ち着きのある外観」をコンセプトとし、自然豊かな那珂川町の景観に溶け込むよう、ゆったりとした平屋建てに切妻の大屋根になっている。
美術館全体は、地元産の八溝杉による格子(ルーバー)に包まれ、時間とともに移りゆく光によってさまざまな表情を見せる。内装にも地元の材を使い、壁は烏山和紙床は芦野石でできている。
馬頭広重美術館の玄関周辺の景色。シンプルなデザインは、いかにもジャパニーズモダン。
裏手には静神社(武茂城跡)と乾徳寺がある。
前の道をずーっと茨城の方へ走っていくと、お菓子処ふるさわがある。
近隣の古代遺跡・史跡
周辺には古代遺跡や史跡が固まっているので、歴史に思いをはせて見学するのもおススメ。
情報
公式ホームページ
住所&地図
〒324-0613 栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
電話番号:0287-92-1199